好きなものだけ写す日々

観てきました！！
…すごくドーナツでした＜合ってるww
（あのお店、大口スポンサー？？）

以下ネタバレ

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ハリウッド版はこうなるだろうな〜の予想通りの内容で(^_^;)
例えるなら「握り寿司」を食べたいと注文したら「カリフォルニアロール」が出てきた感じ。

気になったのがハリウッド版「らしい」のが5人の選び方。
リーダーのレッドは白人の男の子で、ヒロインはチアをやっている。
他にはアフリカ系、アジア系、ラテン系の子がいて、移民だったり、（匂わせる程度だけど）性のマイノリティーだったりと、外見だけではなくあらゆる「多様性」を描こうとしているのがあからさまで…。
この点については日本では無縁なので、妙に目につく感じでした。

あと、変身する前までがとにかく長くて、「Bパート早く！」とココロの中で総ツッコミ（笑）
せっかく長くやっていた「Aパート」も、5人それぞれの葛藤等を描いているのに、結局全員「回収無し」なので只々勿体無いなぁと。
（黄＆桃の修行シーンがわちゃわちゃして可愛かったのに（´・ω・｀））

1番残念だったのが「戦隊」の＜核＞であろう変身時の「名乗り」とロボット合体シーンが蔑ろにされていた点。
鑑賞前にスーツを見た時、カッコ良かったので楽しみにしていたのになぁ…。
総製作費約120億円を投じた！との宣伝文句なのにロボット合体を有耶無耶にするなんて酷い(>_<)
Bパート大好物な5才児的鑑賞をする人なんで（笑）「ガワアクション」と「ロボット戦」はカッコ良くないと！！
胸熱でワクワクするのが「戦隊」だと思っているのでちょっと寂しい気持ちになったけど、5人がキャッキャしているのがとても可愛くて癒やしでした。

今回は吹替版鑑賞だったけど、大正解！
作品がより魅力的になってました♪特に悪役を演じた沢城みゆきさんが最高！
ルパンの不二子しか知らなかったんですが、妖艶な声はもちろん異形なモノも凄みがあって声の演技にすっかり魅了されました。

エンディングロールでは戦隊お約束の「追加戦士」を匂わすシーンもあり、続編へのフラグ？があったりと制作サイドはやる気なのかな？？
続編をやるならロボットはカッコ良いデザインでお願いします☆
ほら、おもちゃ売れないから（笑）