ですが、何故か帰国後残業漬けの日々なので観に行けないorz
そんな中、先週時間を作って観てきました話題の「君の名は」
鑑賞した感想を一言で言うなら
…ワタクシ改めて恋愛偏差値が低いなぁと<知ってたww
-----以下ネタバレ-----
三葉ちゃんと瀧君との「恋愛」が主軸の作品のだと認識していたので「恋に落ちる」描写が薄いと言うよりむしろ描写あった?と言う印象で。
気付いたらお互い「運命の人(恋)」な体で話がドンドン進んでいくから、強烈な「置いてけぼり感」でした。
「恋に落ちるのに理由は無いのさ」と言う意見も分かります、分かるけど主軸であろう「恋愛」が「始まる」描写を楽しみたかった〜!
10代ならではの、「もどかしさとじれったさ」そして「こそばゆい」感じを、あの瑞々しい映像で観たかったのです☆
序盤の入れ替わりのシーンがわちゃわちゃしていて面白かっただけにもったいなかったなぁ。
特に瀧君!
君、乳揉んでいただけだろっ!ww
↑と言うツッコミ入れながら観ていた自分は、そりゃ感動して泣いたりしないわ(笑)
あと、盛り上がる〜!と言う所で「曲」ではなく「歌」が何度も入るので、「あれ?これって映画?PV?」とその都度冷静な気持ちになってしまい物語に入り込めなくなってました(^_^;)
色々言いましたが、映像はすごく綺麗で映画館向きかと。
予想以上に笑えるシーンが多くて場内でみんな楽しく笑っていたので、恋愛偏差値が低くなければとても楽しめる作品だと思います。
…私は「血湧き肉躍る」系の作品が合っていると再認識しましたww
…ただ、最後に言わせて頂くと
この作品が9週連続1位なこの国の映画業界大丈夫か?と(^_^;)
※意見には個人差があります。